20200306 遺言書が書ける人で、注意事項は

遺言書は法律が改正されて、幅広くの人たちが書けるようになりました

平成11年前後までは、口がきけない人(耳が聞こえない人)とかは書けなかったのです。

え?それって差別じゃない!

はい、そうでした。

聞こえなくても、読めるのに!!!\(*`∧´)/ ムッキー!!

そういう時代が20年ほど前にありました。
それが20世紀でした。

もう令和の時代です。

15歳以上なら遺言書を書けます。
そこで法定代理人(親)は20歳までは必要。

あっ、今、書いて気づいたのですが、もしかして今は18歳に下がっているかも!

おっと、と・・・ 訂正:15歳以上からは法定代理人の同意は必要ないです

さて、更に認知症になった人は書けないけど、「成年後見人」と医者との監視の下で書くことはできます。

成年後見人が必要なほどでもない人で、多少の認知症が入った人は「保佐人」と一緒に書くことが可能です。
この場合、医師の立ち会いは必要ないとのことです。

そして、自分で考えて、エンディングノートを書きながら遺言書を書かれることをオススメいたします。

実際、当社からでも500円で販売しております。

あと、そこから財産目録などを書いてくださいね!

財産にはプラスとマイナスがあります。

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20200305 三種類の遺言書とエンディングノート

遺言書には3種類あります

1) 自筆証書遺言
2) 公正証書遺言
3) 秘密証書遺言

それぞれ特徴があります

しかし、それ以外にエンディングノートを書いていただきたいです

エンディングノートは遺言書になるベースでもあります

私のところで販売しているのがありまして、これは葬儀のプロが考え抜いて開発したものです。

1部500円です

Podcast はこちらから

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20200304 遺留分ってナニ?

聞き慣れない言葉が羅列しましたね

一つ重要なのが  「遺留分」 (いりゅうぶん) と「法定相続分」

「遺」はゆいごん

「留」はとどめる

「分」はわける

はい、遺言を止めて、再配分するということです

そして遺言には3種類あります

自筆証書、公正証書、秘密証書

それぞれ違います

今日のお話はこちらです

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20200303 配偶者やお子さんへどう財産を配分したいか

遺言書が必要か必要でないか簡単なチェックシートがあります

チェックシートそのものはYES/NOで出来ています。

例えば、結婚してますか (YES/NO)
お子さんやお孫さんはいますか(YES/NO)
お子さんはお一人ですか(YES/NO))
財産を均等に分けますか(YES/NO)
誰か他に財産を分与したいですか(YES/NO)

などを通じてどれくらいで遺言書が必要かどうかです。

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20200302 遺言を書くには相続を知る必要がある

遺言を書きましょう!と昔やりました。

もうあれから10年以上前になるのかな。

実はIGON株式会社(現在、有限会社ワイ・イー・ワイで事業継承)で「遺言ツアー」をやりまして、弁護士、司法書士、税理士、フィナンシャル・プランナーと妻(一級葬祭専門士)を入れて初島でツアーを企画ました。

それがテレビ局の目に留まり、「たけしのニッポンのミカタ」で紹介されました。

今回は、まず人が亡くなったら、どうなるかというお話です。

相続は誰にでもあります。

相続人と被相続人というのは何かということを知って欲しいです。

 (∩゚д゚)アーアーアー、昭和40年代のころですが、郵便局の審査が緩かったときに、多くの人たちがペットの名前で貯金していたのがありました。

赤塚不二夫さんなんかも自分の飼い猫ちゃんの名前で口座を作っていたと有名な話でした。
後に、名義変更されたと週刊誌に書かれていたのを読んだ記憶があります。

それはともかく、相続は人が亡くなったらどんな人にも存在します。

会社(株式だろうが、社団だろうが財団だろうが)には相続は発生しません。

ましてペットにも発生しません。

ペットで赤塚不二夫さんの猫ちゃんの話を思い出しました。

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20200228 jFuneral.com、今後の展開

久しぶりの投稿とポッドキャストです

この度、2/1より住所は上野ですが、御徒町の近く、秋葉原(末広町)との間で活動することになりました。

まず、そこでレコーディングスタジオ(簡単に言えば簡易録音と撮影ルーム)。

実際、お昼間は、廃品回収業者がかなり周っており、騒音だらけ(笑)

更に、電車の音も聞こえてきます(はい、JRの線路に近いところです)。

それでも、楽しく活動していく予定です。

今夜、グリーンバックとかを届けに行ってきます。

OBS (Open Broadcaster Software) でを利用してクロマキー合成で配信も。

ここから終活情報や勉強会などを開催してまいります。

今後もよろしくお願いいたします

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歯科医師から噛むことの大切さ

噛むことで認知症は改善される 

昨年2019年11月15日に日本外国特派員協会(通称外国人記者クラブ)にて3名の歯科医師たちが報道とは別な「朝会」を開催いたしました。ここで、咀嚼(そしゃく)が、脳への良い影響があり、認知症が改善されことが解明されたことを発表しました。

歯並びのいい人は長生きできる
日本顎咬合学会 (本のお買い求めはこちらから)

生老病死

超高齢社会の問題は入れ歯が出来てからすぐに亡くなることもあり、QoLを追求するに早急に対応する必要があります。
噛めないのは入れ歯に問題があると先生たちは検証されており、噛み合わせを調整することで首の調整も見られています。
これからの超高齢化社会をどのように元気に過ごすかが課題となります。

うまく噛めない、喋れない問題の多くは噛み合わせが悪いからだと指摘されています。若い人でもガムを噛むことは良いことで、顎の筋肉を鍛えます。もちろん、高齢者にはもっと良いことです。

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Corpse Hotel

What is a “corpse hotel”?

Do you remember the movie called “Corpse’s Bride” directed by Tim Burton?

I used love that movie, since it was so morbid!
Well, the bride resembled my wife (laugh).

It’s simply a morgue but with style.

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生前契約が大切な理由

生前契約=葬儀のみ ではありません

そこにはもちろん遺言が必要です
そこには、もちろん弁護士や司法書士などが必要です
自分だけが自分の死を知らされてなく、最期を迎えることこそ惨めだと思いませんか?
最期こそやりたかったことを成し遂げるのも人生です

家族、そして親子とは?

遺言は亡くなってからの執行です。
生前契約があれば生きている間にどうしたいかも考えることができるでしょう。

諦めないで欲しいです。

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生前契約っていつ頃から?

生前契約という言葉はいつから出来たのだろうか?

もともとはアメリカが発祥の地だと言われています。

アメリカではすべてが契約の社会であるからです。

余談を言えば、姉もアメリカ人と結婚して離婚の場合、財産分与をどうするかとか契約で行っていました(実際、それがきちんと通るか否かは別問題だが)。

生前と契約、死後と契約は扱いが違う

死んだら契約が無効になる

何かあったゆえに誰が支払うのかなどもあり、死んだ者が勝つという悪法もあるが今ではそうまかり通らない。それゆえに保証人制度がある。

実際、亡くなったら生前中に交わしていた契約が死後のことを記述なければその場で契約は消滅することもある。

だからこそ、今では「死後事務委任契約」というのがあり、死んだらどうして欲しいかという契約がある。

さて、生前に契約というのは、米国では先払いもある。

しかし、米国の場合、複雑な事情もある。
つまり、葬儀社は車の運転免許と同じに有効期限があるので
、州によって期間は変わるが「免許」なので更新が必要である。

さらに葬儀社とエンバーマーも違う資格である。

米国の葬儀業界のNFDAから検索したら色々と出てきたのでMA州を例に紹介します。
マサチューセッツ州で言えば毎年の更新が必要であり、資格によって費用も変わることがわかります。

https://licensing.reg.state.ma.us/public/dpl_fees/dpl_fees_results.asp?board_code=EM

葬儀社に務めることで「アシスタント」としても登録が必要で費用が発生する。

次に日本ではというと、ある意味、互助会システムがそれに近い。

先払いで祭壇を契約した。

単なる積立金の契約ではなく、葬儀はこの仕組(祭壇や棺–ハード)でという形での契約が多かった。ここがまた物議を醸したことはいうまでもないです。

いつくるかわからない役務に対する割賦販売法の落とし穴ありました。

30年後に同じ金額でできるかと言われたら、それをやらねばならない。

経産省(当時の通産省)の先見の眼のなさとその場しのぎだった。

生前契約=支払いということもはないので注意していただきたいです。

つぎに契約をするのが本人なのか、家族なのかで変わります。
だからこそ、保険会社が色々と葬儀保健を提供してきたのも伺えます。

では、「家族」の定義はなにか?

これがまた難しい。

昨今、テレビで流行った契約家族的な(綾瀬はるかさん主演の18年のTBS系「義母と娘のブルース」)ことが起こりうることを想定していない。

 

公式サイト http://www.tbs.co.jp/gibomusu_blues/ より

先ほど書いた、米国での契約も似ているが、これが最先端に近いのではと。

その中で「契約家族」という言葉をGoogle検索したら一番トップにでてきたのが「りすシステム」だった。

 

松島如戎先生は私の知り合いで、同じ日本葬送文化学会に所属している巣鴨の功徳院すがも平和霊苑の住職である。

「家族」という形態が変わろうとしている中、未だに日本は男女だのXとYの染色体だの、内縁関係は否定だの悪法・悪税とも言える相続税を複雑化して押し付ける。
これだと終活も生前契約も難しくなる。
ここからが知恵の出しようになります。
家族、資産、相続、税金、お墓のことを考えますと軽々しく死ねなくではなく、死なせてくれない時代が更に強くなりそうです。

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