空き家と相続の参考書

三ヶ月半ぶりに「ゆいごん.みんな」への投稿です。
「死に方改革®」研究者及び「旅のデザイナー®」の和田です
実際、書くネタがなかったわけではありませんが、こちらまで手が回らなかったのが事実でした。さらに最近、やっと「jfuneral.com」にも投稿しはじめました。
今年は私には「活動」の年なので色々と動き回ることにしています。

さて、やっと昨夜映像を編集できましたのでこちらにも紹介したいと思いました。
内容は「空き家と相続」を紹介する本です。
そもそも空き家については、2018年2月に「空き家対策」にて紹介していますのでこちらもご一緒に参考になさってくださるとありがたいです。

当時は全国平均13.5%で、2018年情報を集計して発表された公開版情報ですと13.6%と。実際、これは誤差ですが、やはり増えつつあります。

総務省統計局のデータはこちらです
https://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2018/pdf/kihon_gaiyou.pdf

驚いたことに、英国BBCでも空き家を「AKIYA」という表記をしています。
つまり、すでに国際語!?で、TSUNAMI(津波)、TYPHOON(台風)、ORIGAMI(折り紙)、TYCOON(大君)と同じレベルになりつつあったとは。

さて、この空き家に関して、切っても来れないものが限界集落と相続です。
空き家は犯罪の温床になるだけではなく、倒壊の危険性も伴っているのはすでに知られています。

2020年(今年)で神奈川県は人口のピークに達すると言われています。
これからどんどん下がり国力も落ちます。
すでに20%が70歳以上とも言われています。
身近にも空き家がたくさんあることを知っていただきたいのと、限界集落化しているのも。

次に、「お荷物不動産」というのがあります。
とくに私道で囲まれていたり、道幅が1m以下で開発許可が下りないような土地にある物件があります。このような建物が住人がいなくなると空き家と化します。
更に権利者が大勢いたりして、取り壊すことも賃貸にすることもできない物件もあります。

このような状況の物件について2冊の本を紹介いたします。
2冊とも私の幼稚園のころの幼馴染の加瀬義明氏が書いております。

1) 相続コンサルの奥義 https://amzn.to/2txafnW

備えるべき対策や事例が載っています。

2)「相続破産」を回避する 地主の生前対策 https://amzn.to/37HegoK

あなたの高すぎる財産の評価と低すぎる換金性にて日本人を疲弊する悪税とも言える相続税を支払えなくなるのを防ぎます。
 

是非一度お読みになさるとよい本です。

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