行き先がないご遺体 Homeless Bodies

年末年始の場合、火葬場もお休みです

お休みなのは火葬場だけではなく、役所もです

従って、死亡届をするのもちょっと面倒くさいこともあります。

なぜならば、宿直の人が受け入れるからです。

実際、婚姻届と死亡届は24時間受け付けておりますが、それでも待たされることがあります。

まず、今年は2020年です。

日本では令和2年。

日本の役所の書類は令和でいいので問題はありませんが、欧米では注意が必要。

更に、まだ会社によっては平成31年度ですから(笑)

ちなみに我社も今年の3月末まで平成31年度で令和は訪れておりません(爆!)

なぜ、2020が危険なのかと言いますと、1月4日2020年を 「01/04/20」または「04/01/20」と略せるからです。

20のあとに「19」とか足されたら、公文書改ざんができます。

つまり「01/04/20」に「01/04/2019」とかバックデートされたり勝手に書類を変更されたりする可能性があります。

では、本題(笑)

三が日の間は火葬場がストップします。

ゆえにご遺体安置場に溜まります。

昔は桐ヶ谷斎場などでは山積みにされていました。

今ではだいぶ減りましたが、「ご遺体ホテル」と呼ばれるところ(実際、私が副社長 — 弟が社長しているスペース品川も同様 — 建物は取り壊しました)で預かる場所がなくなります。

自宅にも帰れないお亡くなりになった方をどこに連れて行くの?

病院では預かってくれません

霊柩搬送者の方も預かることが難しいこともあります。

その間は浮遊ご遺体になってしまう!?

葬儀屋さんにお聞きしましょうね!

Podcastは英語です

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