昨今、多死社会と言われながら、長寿大国である日本。
お葬式を経験されたことがない人の多いでしょう。
まして、中学生、高校生でも「骨壺」を知らない子どもたちも多いです。
これ、本当です。
先日、高校生に「骨壺ってナニ?」って聞かれました。
たぶん、文字を見たらわかるでしょうけど、
言葉どおりだと聞いたことがないのでしょうね。
医療の発展で老老介護が当たり前の時代。
50代でも葬儀を経験したことがない方が増えています。
だからこそ今、家族で話し合う時間を大切に。
その一歩が家族の絆を深めるかもしれません。
医療技術の目覚ましい発展により、人生100年時代が現実となりつつあります。
それに伴い、高齢の親が高齢の子供の介護をする「老老介護」は、もはや珍しいことではありません。
70代が100歳の親の介護をしているのを目の当たりにします。
同時に、都市部への人口集中や核家族化の進行により、地域社会とのつながりが希薄になり、家族だけで介護や看取りを抱え込むケースも増えています。
現代社会では、50代になっても親しい人の葬儀に参列した経験がないという方も少なくありません。
死生観が多様化し、終末期医療や葬儀の形式も様々になってきています。
こうした状況だからこそ、もしもの時に備えて、家族間でしっかりと話し合う時間を設けることが何よりも重要です。
「終活」と聞くと、エンディングノートの作成や財産分与、お墓の準備など、形式的なことばかりをイメージしがちですが、その本質は「家族の絆を深める」ことにあります。
お互いの価値観や希望を共有し、尊重し合うプロセスこそが、家族の絆を再確認し、より強固にするための第一歩となるでしょう。
例えば、どのような医療を受けたいか、延命治療は希望するか、もしもの時の連絡先や葬儀の形式、さらには残された家族に伝えたい想いなど、具体的に話し合うことで、お互いの理解が深まります。
多くのエンディングノートに書くところがあります(通常後ろ側)。
それは、それぞれの人生を尊重し、最期まで自分らしく生きるための大切な準備であり、残される家族にとっても、後悔のない選択をするための道しるべとなります。
遺言書よりも気楽に記載できるし、書き直しもできます。
そして残された人たちへの道しるべにもなります。
その前に、話し合ってはいかがでしょうか?
話し合うことが難しい家族がいるのも理解しております。
しかし、家族で終活について話し合うことは、決して縁起の悪いことではありません。
むしろ、これからの人生をより豊かに、安心して生きるための前向きな取り組みと言えます。
この話し合いを通じて、家族それぞれの人生が尊重され、お互いを思いやる温かい関係が築かれることでしょう。
思いのすれ違いは意外と多い(とくに住宅をどうするか)です。
今日からでも、家族でゆっくりと向き合う時間を持ち、将来について語り合ってみてはいかがでしょうか。
その一歩が、家族の未来を明るく照らす大きな光となるかもしれません。
家族の絆を強めるために、空き家対策の「おうちの終活ノート」も含めて、ご家族で心の整理をされるのもおすすめです。
当社では「未来を描く」マンダラエンディングノートも推奨しています。
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