ちょっとどころかかなり残念な結果の記事がありましたので、魚拓を取りました。(取らないとYahooみたいにすぐ消えることがあり、尻切れトンボ状態になりますので)。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019053100616
どういう経緯でこうなったか調査中でしょうが、まずは根本的に老人ホームでは介護する人たちが不足しております。
多忙な故に申し送りがなされていないことも多くあります。
訪問介護も同様で、親族からの言い伝えが失われることがあります。
老人ホームは言い訳はできません。
まして死後10日後なんてあり得ない話しです。
ナンのためにそこで共同生活を送っているのか。
見回りすら行われていないという体たらく状態。
さて、改善策を考えてみると、今ではITが発達して、連絡事項の申し送りをわすれないために色々なツールが出ております。
例えば、kintoneやSlackを通じて各自の申し送りなどを活用することができます。今ではこれがデフォルトだと思っていただくことが大切です。
もう一つ大切なのは事業所内での通達。
このようなアプリを使うのも手段です。
こちらのアプリは訪問介護用途に作られてますが、これを応用することも可能です。
必要以上に物事が起きる前に動くことが大切ですが、どうしても日本の老人介護には事業者も利用者もお金を支払おうとしない事例をいくつか見てきたので悲劇が起きてしまうようにしか見えないのが悲しいです。