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生前契約っていつ頃から?

生前契約という言葉はいつから出来たのだろうか?

もともとはアメリカが発祥の地だと言われています。

アメリカではすべてが契約の社会であるからです。

余談を言えば、姉もアメリカ人と結婚して離婚の場合、財産分与をどうするかとか契約で行っていました(実際、それがきちんと通るか否かは別問題だが)。

生前と契約、死後と契約は扱いが違う

死んだら契約が無効になる

何かあったゆえに誰が支払うのかなどもあり、死んだ者が勝つという悪法もあるが今ではそうまかり通らない。それゆえに保証人制度がある。

実際、亡くなったら生前中に交わしていた契約が死後のことを記述なければその場で契約は消滅することもある。

だからこそ、今では「死後事務委任契約」というのがあり、死んだらどうして欲しいかという契約がある。

さて、生前に契約というのは、米国では先払いもある。

しかし、米国の場合、複雑な事情もある。
つまり、葬儀社は車の運転免許と同じに有効期限があるので
、州によって期間は変わるが「免許」なので更新が必要である。

さらに葬儀社とエンバーマーも違う資格である。

米国の葬儀業界のNFDAから検索したら色々と出てきたのでMA州を例に紹介します。
マサチューセッツ州で言えば毎年の更新が必要であり、資格によって費用も変わることがわかります。

https://licensing.reg.state.ma.us/public/dpl_fees/dpl_fees_results.asp?board_code=EM

葬儀社に務めることで「アシスタント」としても登録が必要で費用が発生する。

次に日本ではというと、ある意味、互助会システムがそれに近い。

先払いで祭壇を契約した。

単なる積立金の契約ではなく、葬儀はこの仕組(祭壇や棺–ハード)でという形での契約が多かった。ここがまた物議を醸したことはいうまでもないです。

いつくるかわからない役務に対する割賦販売法の落とし穴ありました。

30年後に同じ金額でできるかと言われたら、それをやらねばならない。

経産省(当時の通産省)の先見の眼のなさとその場しのぎだった。

生前契約=支払いということもはないので注意していただきたいです。

つぎに契約をするのが本人なのか、家族なのかで変わります。
だからこそ、保険会社が色々と葬儀保健を提供してきたのも伺えます。

では、「家族」の定義はなにか?

これがまた難しい。

昨今、テレビで流行った契約家族的な(綾瀬はるかさん主演の18年のTBS系「義母と娘のブルース」)ことが起こりうることを想定していない。

 

公式サイト http://www.tbs.co.jp/gibomusu_blues/ より

先ほど書いた、米国での契約も似ているが、これが最先端に近いのではと。

その中で「契約家族」という言葉をGoogle検索したら一番トップにでてきたのが「りすシステム」だった。

 

松島如戎先生は私の知り合いで、同じ日本葬送文化学会に所属している巣鴨の功徳院すがも平和霊苑の住職である。

「家族」という形態が変わろうとしている中、未だに日本は男女だのXとYの染色体だの、内縁関係は否定だの悪法・悪税とも言える相続税を複雑化して押し付ける。
これだと終活も生前契約も難しくなる。
ここからが知恵の出しようになります。
家族、資産、相続、税金、お墓のことを考えますと軽々しく死ねなくではなく、死なせてくれない時代が更に強くなりそうです。

お彼岸はお墓の手入れ

こんにちは
ちょっとご無沙汰しすぎてました。
ちょうど1ヶ月前にエンディング産業展が終わり、まだその後始末?をしてます。

さて、お墓のことです。
今日、1ヶ月ぶりにお墓参りをして参りました。
その間に台風10号から色々ときて、明日は17号。
前回もかなり掃除をしてきましたが、今回も荒れてました。
私が訪れたあとに親族で誰かお墓参りした形跡がありましたが、墓石に備え付けのスチール製の花挿が吹っ飛んでいました。

今日のお話は墓終いです。

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過剰なケアと死を迎える パート2

昨日、SevenPonds.comで1周間前のインタビューの更新がありました。
それをご紹介いたします。

Why Are Patient’s and Physician’s Psychological Attributes Important in End-of-Life Care?

ここではどこまで終末医療に患者の言うことを聞き入れるかが課題になりました。
まず、終末医療でどういうものなのか?

終末医療は末期の人たちをどのように旅立ちをするかの医療とも言えます。
本人が死を迎えるための準備でもあるなか、周囲も準備を進めることでもある。

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ご葬儀で大切なこと

ご葬儀で大切なことがあります。
これは、誰しも知っていることですが、意識をしたないことです。

3つあります。

  1. 葬儀社は心のケアまで見れません
  2. 愛する人のご葬儀をどのようにしたいかを決めるのはあなたです
  3. どのようなサービス(役務)があなたに最も大切か

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認知症の難しさ

相続で一番大変なのが、相手が認知症かどうかの判断です。
私の友人にも医師が大勢います。
やはり専門医でも判断が難しいとのことです。


ちょっと話しは逸れますが:
何故なら、他人には整合性が取れてなくても、本人の中には過去の経験などで論理が繋がっていることすらあり、極端に単純にしますが、A+B=C、A-B=D、では2A=C+Dと言う方程式があったとします。

A+B = C →(1+2=3)
A-B = D →(1-2=-1)↓
====== 上下を足すと
2A=C+D →(2*1=2)
A=(C+D)/2 → 1=(2/2) になるが、ここで誰もCもDも両方1であるとは書いていないし、正しいとも言ってないが、本人の経験の中でAはいつも1だと色々と繋がっていることが多いので、それを複雑なシステムに戻したときに示すことが困難なことで他人が認知症だと決めつけてしまうことがあります。


そんな中、日本は認知症大国であることは、65歳以上の高齢者(今年2017年から「順高齢者」となりまして–高齢者予備軍の位置付け)

http://www.stat.go.jp/data/topics/topi721.htm

2020年までには約3600万人の65歳以上の人たちが存在する。
その中の認知症を有する高齢者数は292万人と。

http://www.mhlw.go.jp/kokoro/speciality/detail_recog.html

しかし、これは氷山の一角であることは厚生労働省も理解しており、実際は65歳以上に4人に1人の倍の数の人たちが何らかの形で認知症を患っているだろうと計算している。
私自身もこの数字に疑問を抱いているのは、厚生労働省が調査を行った結果、2012年の時点で305万人と出しているからだ。これでも少ないかと思う。

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葬儀の費用

ここでは今までは統計局にてデータを開示しておりました。
しかし、やはり皆さまにはピンと来ないのも理解しておりました。
そこで、消費者庁などこクレームは?と言うことでこんな例を紹介いたします。

http://www.caa.go.jp/information/pdf/121226_koukoku.pdf

遺言や遺書にて葬儀のことを書く方も大勢いらっしゃいます。

葬儀の費用とはどう言うものなのか少し性質をしって頂きたいです。
そして、葬儀には通夜ぶるまいなでで発生するランニングコストと言うのもあります。更にご遺体を何日間保管していたや、どこまでお迎えに上がったなど、そしてどこの火葬場や施設を使うかによって変動する金額は多々あります。

疑問がありましたら、ご葬儀を出された知り合いなどにご相談ください。
営業トークなしで一番本当のことを教えてくださるかと思います。

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