エンディングノートの保管

こんにちは。
またもやエンディングノートネタで恐縮です。
JFUNERAL.com にも書きましたが、こちらにも違う形で書きます。

実は書くことがたくさんあるのですが、執筆能力がない自分がいてトホホ状態です。ここ以外に多数のところで技術、IoT、ネットのことなども書いていますので。

さて、エンディングノートの重要性は徐々にご理解を頂いているかと思います。
実は、エンディングノートよりも本当なら、遺言を書いて欲しいことがあります。しかし、遺言を書くとなるとかなりの気合が必要。その数ステップ前のことをご紹介します。

先月の第4回終活フェスタで展示されていた株式会社マニビットの「らくらくエンディングノート」と言うのを目にしました。

このエンディングノートの群れは各社それぞれのモノです、まずエンディングノートと言うのは使いづらいですよね。
それは、書くところが決められているのと、内容も数も決められているからなんです。そこでここの「らくらくエンディングノート」はルースリーフ型になっているので、必要な項目を追加購入して足していくことができます。

さて私が言いたいのはそこではないんですね。
実は、エンディングノートや遺言書の保管です。
遺言書は「自筆」「公正証書」「秘密」の三種類があります。
自筆遺言だと、法的な問題が残されることがあります(遺留分権利者などのことを把握する必要があったり)。それと書いたはいいが、一番大切なときは必要なときにどこにあるかです!

よくあることが、亡くなってからすぐに法的な届け出をする必要があり、遺言書のありかを忘れてしまったり、見つからなかったり、見つかっても相続したあとだったり色々とあります。

今回、紹介したいのは「就活バンク」社です。
ここは無料会員とプレミアム会員があり、それぞれサービス内容が異なります。別売で「就活ボックス」と言うのがあり、ここに書いた遺言書を保管する場所として決めます。これにより、仏壇の中なのか、ベッドの下のなか、金庫の中なのか、色々と探す必要がなくなり保管できます。
そしてプレミアム会員の場合は鍵も預かっていただけるので、万一、鍵を紛失しても開けてもらえます。

つくづくお伝えしたいのはどこの遺言書をしまったかと言うことです。
書いても利用されなかったら無意味ですし、亡くなった人の意志を受け継ぐことになりませんし、下手したら良からぬ方向に相続が進んでしまうこともありえます。
争族を行わないためにもぜひ遺言書を残してください。
そして、きちんと見つかるように!←見つからないままだといくら遺言書を書いても無駄です。

 

 

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