お彼岸はお墓の手入れ

こんにちは
ちょっとご無沙汰しすぎてました。
ちょうど1ヶ月前にエンディング産業展が終わり、まだその後始末?をしてます。

さて、お墓のことです。
今日、1ヶ月ぶりにお墓参りをして参りました。
その間に台風10号から色々ときて、明日は17号。
前回もかなり掃除をしてきましたが、今回も荒れてました。
私が訪れたあとに親族で誰かお墓参りした形跡がありましたが、墓石に備え付けのスチール製の花挿が吹っ飛んでいました。

今日のお話は墓終いです。

昨日、埼玉の友人の葬儀屋さんからお墓の購入の話がありました。
あっちでは、やはり湘南にお墓を持ちたいと言う若い世代が多くいらっしゃると。

こっち(湘南)で例の霊園の1区画買わない?そして予約販売するの。
面白いビジネスだよ

いやいや、ごめんなさい。
私はもうそういう商売しないんです。
さらに、実家とも縁を切ったし、会社の株も全部売却したのでと。
それに、私はお墓不要論を唱えています。

はい、私は「お墓は必要ない」と申しております

何故、お墓が必要ないかと。
お墓には大きく言うと2つの種類があります。

「埋め墓」 と 「参り墓」

文字通り、埋め墓は遺骨を埋葬するところで参り墓は慰霊碑みたいなお参りをするところです。

要するに、埋める墓はなくてよいと言うことです。
物理的なお墓を継承すると、相続放棄ができません。
一度、墓地埋葬法によって相続して「改葬」をせねばなりません。
これが、また面倒な費用が掛かったりします。

お寺に墓地があったら「離檀」せねばなりません。
ここで多くの金銭トラブルが発生します。
離檀料が高すぎて、消費者生活センターに相談されると言うケースが絶えません。
ネットで調べたら山のように出てきます。

さて、何故、私がお墓不要論者なのかと言うと、お墓の維持が大変だからです。
今日も右側のお墓を見たら、軒並みに草どころか林状態に雑草が生えてます。
たぶん、長い間どなたもお参りにいらしてないんだなと。
私ですら先月8月16日に掃除しに行ったのに、荒れ果ててました。
これがどれだけの負担か。

たまたま、都内から戻ってきたらNHKで墓終いの特集が組まれてました。
葬送文化について語りはじめて、あれ?と思いましたらうちの前会長(石材店の社長兼大学の教授)が出演されてました。

今、石材店ではお墓を建てるよりも墓終いでビジネスが成り立っているところが首都圏では多いのです。
それくらいお墓が皆さんの負担になっているとのことです。
お寺で黙ってそのまま放置していくやり方もあります。
訴えられても、民事ですから放置しても何もできない日本の法律。
しかし、それは先祖を蔑ろにするということですごく気持ちがよくないことですが、おカネを払えなくなれば離檀料どころではなくなります。

先祖がいなければ今のあなたもいないことなので、感謝せねばなりません。
しかし、お墓は先祖からの押しつけでもあります。
公営墓地なら、放置し、無視つづければ日が経てば公示されて、新しい人への抽選権となりますが、それですら、その間は欲しい人が使えないと言う問題になります。

ここには墓地埋葬法(通称墓埋法)が問題となっています。
1948年(昭和23年)に設立された法律で時代にそぐわないのです。
散骨に関しても「迷惑にならない程度」と言う曖昧なことでしか今は表記できません。
迷惑に感じるか感じないかは主観的ですから。
そもそも、この墓埋法が現状のライフスタイルや医療、技術にマッチしていないことがわかります。

https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/seikatsu-eisei15/

バブル時期に首都圏の人たちが北海道や長野県やかなりの田舎にバカンスがてらにお墓を売りつけられたのを憶えていらっしゃいますでしょうか?
バカンスしながらお墓参りが出来ますよと言う触れ込みで。
その後、誰が北海道や田舎の奥へ家族と一緒に墓参りした人がいるのか。
行ったとしても1,2回程度でしょう。
その後バブルが弾けてみんな荒れ地になりました。

こんなことが二度と起きないために、私自身はお墓不要論を唱えております。
では、その代償はと言うと散骨です。
それでいいんです。
必要なら一部だけ手元供養で取っておけば。

私の知り合いでステンドグラスで仏壇をワンオフで作っている人がおります。
今後、 jfuneral.com にてご紹介いたします。

時代は手元供養と海洋散骨、そして宇宙葬。
堀江さんがMOMOちゃんをバージョンアップして今後いっぱい飛ばします!

エンディングノートにも「お墓不要」「散骨と宇宙葬希望」とでも書いておきましょう。

墓終いでお困りになったら弁護士を通じてお話をされるほうが良いでしょう。
離檀料よりは安くあがります。

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